aquapastelの自分語り

自分について、そして自分の思うことに関して書いていくブログ。前に書いていた第三者視点から一新してなるべく一人称視点で書こうと考えています。

日々を無駄に消費するのではなく積み重ねていくという生き方

4ヶ月ほどの程よい忙しさの大学生活から2週間ほどの地獄のようなテスト&レポートの嵐を切り抜け、2ヶ月ほどの自由な休暇に入ってはや1週間。この1週間で私がやり遂げたことと言えば、

スマブラSP購入、並びに全キャラ解放のため灯火の星を最低難易度でクリア

・その片手間にPCでテスト期間中に溜まっていた特撮・アニメの消化

みたいな感じで自由に生きていたのでした。

しかしここで一つ問題が発生しまして、1週間前の記事で話した通り僕がそもそもスマブラを購入した主な理由が「対戦を通じて人と交流したい」というものなので、それを考慮するとネット対戦で人と交流する以外、つまり一人でスマブラをやる時間は無駄な時間に等しくなるということです。

これまでのスマブラはネット対戦するときに多くのキャラを増やすことによってより楽しむことができる、という名目の上でキャラを増やすために灯火の星をやっていたので、ここまでのプレイは無駄とは思えなかったのですが、キャラを全解放してしまった以上灯火の星をこれ以上やってもその点では意味はもうなくなってしまいました。

そもそもゲームというのは日々のストレスから解放されるための憩いの場、と僕は考えているわけですが、こうやって一人でゲームをする時間を何も生み出さない非生産的な時間、と考えてストレスを感じるのであれば本末転倒な訳でありまして。

そんな訳で、勿論そんな時間を全て無駄と考えないという考え方も大切ですが、これからの約2ヶ月を有意義に過ごすために、一日にあったことをその日限りの時間として消費するのではなく、一日にあったことを何らかの形で残し、明日、来週、来月、来年、そしてそのまた遠い未来へと積み重ねて繋げていく生き方をしたいという思いが生まれました。

 

そうなると必要になってくるのは、未来の為になる力になる知識や経験を増やすインプットと、それらを実際に役に立てるアウトプットです。大学に通っている内は授業でインプットが出来るので、大学に行くだけでもインプットが出来ます。特に私の場合は理系ですので、大学の授業は将来の仕事とより綿密に関わってきますし、実験では実際に装置を取り扱うなどして座学より更に質の高いインプットが出来ます。

 

しかし大学が休暇に入った今現在、インプットやアウトプットは自分から進んで行おうとしなければできません。アニメやゲームと言った楽しいのはその時限りで後にはほとんど何も残らないようなものだけで1日を終わらせて、その日の終わりに「今日という一日を無駄に過ごしてしまったな...」とストレスを感じてしまうような毎日を送らないよう、意識してインプットやアウトプットを行うことが必要になります。

まずインプット、これは簡単で、知識や経験を積んで力を付ければいいのです。定番なのはやはり読書ですが、最近はKindleなどで電子書籍が手軽に読めるようになったので紙の本よりそっちで読んでもいいと思いますし、更にYoutubeなどでは有益な情報を発信しているブロガーやYoutuberの人が多くの動画を投稿しているので、それを見て手軽に知識を身に付けるのも、インプットのとっかかりとしてはいいと思います。後筋トレなどの運動も読書のように知識を身に付けるのとは異なりますが、健康を保つことはインプットやアウトプットの効率を上げることにも影響しますし、運動も決して無駄になる行動とは言えないでしょう。

 

ただ、私もこれまで読書や筋トレの他にプログラミングの勉強など、様々なインプットをしてきましたが、アウトプットの方はそれに比べてかなり欠けた人生を送ってきました(^^;読書も多くの本を読んできましたが、その知識を読んですぐに活かせた経験はほとんどないのでその点ではアウトプットできているとは言い難いですし、プログラミングも知識は付けたもののそれで仕事まで漕ぎ着けられなかったので、アウトプットできているとは言えないでしょう。

 

よってこの2ヶ月では、主にアウトプットに重きを置いて休暇を過ごしたいと思っています。...というより、インプットは知識や力こそ身に付くもののまさしく「一人で完結する行為」であり今現在の自分の大きな悩みである「人との繋がりが希薄である」という悩みを解決することができないので、猶更アウトプットの方を大事にするべきなのですが(^^;

 

アウトプットには大きく分けて「書く」「話す・教える」「それ以外の行動をする」というものがありますが、私はアウトプットを通じて人との繋がりを構築したいので、「話す・教える」を中心にアウトプットをしたいと思っています。例えば今こうやってブログを書いて人に見せているのもまさしくそれですし、やり方を変えてYoutubeで同じように「話す・教える」ことを意識して動画を作ることもそれに当たります。

 

ということで、この2か月間はブログやSNSによるアウトプットを中心に過ごしたいと思います(勿論インプットも必要ですが)。正直今の所書いているのは自分に向けて言っているのか他人に向けて言っているのかよくわからない文章ですが、私と同じような境遇にいる人もこのブログを見て何か役に立つ知識をインプットできたのなら幸いですし、それをアウトプットしていってほしいと思います。

 

忙しさから解放された次の日には孤独に支配されたかまってちゃんの話

個人的にブログに色々と書きたい欲が出てきたので久しぶりにブログを書きました。書きたい欲、というか、構ってほしい欲、というか...

 

まず初めに私事ではありますが、ずっと「マリオメーカー2」を購入して、それ以外はずっと無料のダウンロードゲームをインストールくらいするだけになり、結局PS4購入後は放置していたSwitchを引っ張り出してきました。その理由が漸くというか何というか、今更ながら「スマブラSP」を購入したというのが理由ではあります。で更にそのスマブラSPを買ったのは何故か、と言いますと、勿論私は今までもスマブラシリーズを購入してプレイしていたことはありまして(Xと3DS)、それで面白さは担保されているというのもあるのですが、何よりかにより大きかったのは「自分の周りで一緒にゲームしている人たちが最近揃ってスマブラをやり始めた」ということでありまして...

 

ここで今回の話の主題に入るのですが、決して私は世間の流行に流されやすい、という人間ではありません。去年で言うと、半沢直樹も1話も見てませんし、鬼滅の刃もアニメがフジ系列で総集編放送するにあたってやっと見たレベルで漫画も手に取ったことはありません。そんな私が何故周りに合わせてスマブラを購入するにあたったのかと言うと、それはやはり「仲間外れになりたくない」、抽象的に言えば「孤独が辛い、一人ぼっちになるのは嫌だ」ということになるのだと思います。

私の周りにいる人たちと言うのは動画サイトでゲームの生配信をしている人たちでして、その人たちも普段は色々なゲームをしているのですが、たまに視聴者参加型で視聴者とゲームをすることもあります(僕も持っているゲームの配信の際は参加することもありました)。そして、最近になってその流行がスマブラに変わりました。勿論生配信ですのでゲーム自体を持っていなくても視聴者として参加することはできるのですが、皆がやっていることに自分は参加できないということは(自分の勝手な思い込みですが)仲間外れにされているという感覚で、疎外感、孤独感を感じずにはいられませんでした。

 

そもそもここまで孤独を嫌い、孤独に苦しむことになったのは大学に入学してからのことでした。何しろ私は大学に誇張抜きで1人も友達がおらず、その上バイトもサークルもしていない、本当にただ大学には授業を受けて就職のための知識と単位を取りに来ているだけの大学生だからです。

 

大学に入学するまでは、むしろ誰とも触れ合いたくない、という人間でした。高校まではクラスとの関わりが密接でしたし、中学では軽いながらいじめにあっていたのもあって逆に「人と関わること」が苦痛になっていました。(というか今でも密接に関わりすぎるのは苦痛になると思います)

 

せめて週1回でもいいからバイトやサークルをすればいいのでは、と思われるかもしれませんが、当時の私は(今でも思っていることとして)「人と関わるのが嫌だから不労所得で稼ぎたい、そのための行動をしたい、バイトやサークルは時間の無駄」と思っていました。バイトをしていないから自分で稼いだお金は1円もありませんし、お金はいつも必要な時に親に貰っている、という状況です。

でもバイトで稼いだこともないのに物欲は高くて、今回買ったスマブラの他にも、ゲームを実況するための器具(キャプチャーボードやマイク)や、もっといいゲームをいい環境でするためにゲーミングパソコンが欲しい、とは思っています。多分それら全てを揃えれば、30万円くらいはするのかな、と思います。

普通に考えればそれらを購入するには接客でも工場の単純作業でもいいからバイトをするべきだと思うでしょう。しかし当時の僕は「バイトなんて自分の時間を切り売りするだけの単純作業で何も身に付かない」という意見を真に受け、アフィリエイトやプログラミングというようなスキルで稼ごうとしていたのです。

しかし結局、

ブログやアフィリエイト→自分で成し遂げてきた実績も特にないので何を書けばいいのかわからない、結局アニメの感想などを書いてみるも全く続かず1円も稼げなかった

プログラミング→HTMLやCSSなど簡単なものに手を出してみるも、クラウドソーシングサイトなどで必要とされるポートフォリオの作り方が全く分からず、またレベルが上の技術を身に付けるのに挫折してしまい1円も稼げないままやめてしまう

というありさまで、結局1円も稼ぐことはできませんでした。

それどころか、私は人と関わるのが嫌だからブログやアフィリエイトのような不労所得を得られる手段や、プログラミングのように家にいてでもお金を稼げるような手段に手を出したのに、今やその自分は人と関わるためにお金を出してゲームを買うような人間にまでなってしまいました。「人と関わらず人と違ったやり方でお金を稼ぎたい」と思っていたのに、最終的に得たのは「人と違ったやり方でお金を稼ぐことは自分にはできない」ということだけでなく「人と関わろうとしない生き方自体間違った生き方」だったという自分の思ってきたこと全てを全否定するような答えでした。

 

...とはいってもそう言い切ってしまうのはやはり流石に言いすぎで、人と違ったやり方でお金を稼ぐこと自体は不可能ではないとは思うのですが、何も人生から人に話せるような実績がない私ではブログやアフィリエイトなどの情報発信で稼ぐことは相当長い道のりになるでしょうし、多くの知識や努力が必要になるとは思いますが、私にはそれを成し遂げるだけの根性がありませんでした。

また人と関わろうとしない生き方、と言っても、それは本当に全ての人間関係を絶って一人で生きようとする生き方のことで、恐らく「数人程度でいいので自分と深く親交を持って付き合える親友や恋人を作り、自分の中でストレスなく付き合える人と繋がっている最低限の人間関係が担保されている」状態で孤独になれるのなら、それは私に向いた生き方になるのだと思います。私の場合だと、ゲームやアニメや特撮、または読書などで語り合える人が親友になるのだと思います(友達は自分に似ている人にしろ、と本の知識で見に付けました)。多くの本でも「完全な孤独は喫煙や肥満と同等の健康被害をもたらす」だとか、「結婚している人の方が独身の人より幸福度が高い」という記述をよく目にします。一方で他の本やネットには「人は孤独の中で成長し、強くなる」という意見もありましたが、そういう人の話を見ると例えば大学時代はほとんど1人で過ごしていたけど大学の中やそうでなくても学外に1人や2人の親友がいる、という人達ばかりで、孤独が人を成長させると言っても結局それは最低限度自分が仲の良い人と繋がっていられる時間があるのが前提の上での一時的な孤独であって、慢性的な孤独は人を蝕み傷つけるだけなのだというのが分かりました。

 

こうして考えると、私が本当に欲しかったのは「自由」で、その自由とは結局最低限の安定が保障されているからこそ得られるものなのだと学びました。例えばフリーランスと言う働き方も、普通に企業に勤めていれば悩まされるであろうサービス残業、職場の人間関係、劣悪な労働環境...フリーランスになればそういったものとは無縁の毎日が送れると思われていますが(私も思っていた時期がありました)、それは結局、毎日を「安定して暮らせるだけの収入があれば」の話で、毎日を暮らすのに必要な収入も得られなければ、結局お金に縛られている時点で自由とは無縁の生活になってしまいますし、稼ぐために働く時間を増やすことで結果自分から残業をしにいっているようなものになってしまいます。

そういったお金の問題に悩まされることになるのは、スキルが何もなく単価の低いデータ入力やライターなどの仕事をするしかない人たちで、逆に悩まされないのは収入を安定して得られるアフィリエイトやブログを作った人たちや、プログラミングのスキルを身に付けて高単価の案件を受けられる人たちで、結局企業に就職しようがしまいが地道な努力は必要なのだということを痛感させられました。

 

本来ならこういうことはもっと早くブログに書きたかったのですが、この1ヶ月はテストや課題などをこなすために全くその余裕が無かったのと、そもそもその忙しさで孤独感なんかに構っている暇が無かった(感じにくかった)、というのもあります(^^;それがテストが終わって長期休暇に入った瞬間孤独に襲われたわけですが。

「貧乏暇なし」というお金の無い人ほど働かなければならず暇がない、という言葉もありますがお金が無いのに時間だけはあれば「貧すれば鈍する」の言葉の通りに余った時間でお金がないために楽しいこともできず悪いことを悩み続ける...ということにもなるので、どちらがいいのかは分かりかねるところです。

 

勿論、私にも時間を潰す手段は色々とあります。例えばamazon primeに加入しているので好きなアニメや映画を永遠と見ることだってできますし、kindle unlimitedに加入しているので本を読んで知識を身に付けることだってできるのです。問題はそれらの手段が全て一人で完結してしまっているが故に、誰とも接することが出来ない、つまり孤独感を解消できない(と少なくとも今の自分はそう思っている)ことです。だからこそ大金はたいて他の人と遊ぶためにゲームを買う訳で...

 

昔の自分はマリオパーティ桃鉄みたいなゲームでも他人と遊ぶ、ということは全く考えず、ずっと一人で遊んでいました。いつからこんな人と付き合わなければゲームもできない人間になってしまったのでしょうか...

恐らくゲーミングパソコンでハイクオリティなゲームをやるにしても、一人用のゲームですらそのままではやれず、ゲーム配信とかをして誰かと繋がっていないとやれないと思います(いつからかただただ時間潰しでゲームをやるだけなのは時間の無駄、と思うようになってしまったので...)

 

以上約4000文字、1月31日の午後に書き上げました。自分の今思っていることや悩みをただただ羅列しただけなので読みづらいうえにほぼほぼ自分語りになってしまっていますし(孤独に関しての解消法を期待して読んでくださった方がいたらすみません、私もまだ解消できていないです)、こんなに悩んでいるのなら受け身の姿勢で誰かがこのブログを読んでくれることを期待して書いてないでさっさと親にでもカウンセラーにでも精神科医にでも相談した方がいいのかもしれませんが、一応今の自分の思いとして忘れないために、ここに書き残しておこうと思います。

今後もしばらくは自分の悩みや意見を書くブログになるとは思いますが、今一度それを自分で書くという作業、またそれを読む作業によって新たな見方や解決策に繋がるかもしれないので続けていきたいと思います。とはいえ不安や悩みに駆られたときでないとここまで書けないので、また不定期になるとは思いますが...それでも読んでくださる方がいるなら幸いです。

 

最近になってKindle Unlimitedを始めた僕の読書歴

最近になってKindle Unlimitedという、対象の本が読み放題になるというサービスに加入してから、本を読む量が前に比べて大きく増えたような気がします。

大学に入学した頃から本は読もう、とは考えていたのですが、その頃は電子書籍を使おうという考えがなかったため、紙の本を買ったはいいものの途中で読むのをやめてしまったり、ということが多々...

それに比べ電子書籍は家に帰って自宅のパソコンでじっくり読むこともできれば、外出先でもスマホ一つで手軽に読むことができるので、「読書をする」という行為に対してのハードルが低く、すんなりと読書という作業に取りかかることができました。

 

その読書のジャンルですが現在かなり偏っていて、

自己啓発系、悩み解消、メンタルヘルス系(単純に僕が悩んでいることだとか、逆に気付かなかったけど多くの人が悩んでいる問題に気付いて自分の成長のために読む本。その本に書かれていることの通りに実践できているかと言われたら...という疑問はあるものの、その内容を頭の中に留めておくだけでも十分に成長できている、と思う。大体人間関係だとか性格だとかの心の問題にまつわる本が多い)

・お金稼ぎ系、人生戦略系(僕が僕自身のことを普通に社会で働いて生きていくことが難しい社会不適合者だと思っているので、普通に働くのが難しい分お金を少しでも頭良く稼げる方法はないか、人生をもっと楽に過ごせる方法はないか、と模索するために読んでいる本)

 

の大体二つに分かれています。他にも普通に学校の勉強のような感覚で読んだ本も何冊かあります(例えば世界史とか地理とか経済学とか)が、そういった本は上の本に比べて読む速度がどうにも遅い、といった感じでした。

 

Kindleで最初に読み終えたのは、この「人工知能×仮想現実の衝撃 第4次産業革命からシンギュラリティまで」という本。

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Kindleを読む以前は知識人系のYoutuberの動画を見て勉強していまして、その中でも最新テクノロジーに興味のある方の動画をよく見ていました(多分有名な方なので同じようにYoutuberの動画で勉強している人なら多分誰かは分かるかな)。その中でも特にAIやVR、シンギュラリティといった最新技術に興味があったので(当時「仮面ライダーゼロワン」というAI技術を題材にした仮面ライダーをよく見ていたのもあると思います)この本は興味深く読ませていただいていました。「シンギュラリティが来れば人間は働かなくてもよくなる」みたいな都合のいいことにばかり目が向いてしまっていた感はありましたが...(^^;他にも最新技術としてブロックチェーンなどの本も読んでいましたが、そちらはAIやVRほど興味が持てず、途中で脱落してしまいました。

 

次に呼んだのは、「漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則」という本。

 

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こちらは漫画形式ということで楽しく読みつつ、お金の何たるか、という初歩的な要素を知ることが出来ました。個人的には「稼いだ分のうち少しでもいいから貯金として残しておく」というのが記憶に残っています。とはいえ、僕自身生まれて一度もバイトなどをしてお金を稼いだ経験がないので、現在の僕に役立っているか、と言われると疑問ではあるのですが(^^;僕が思うお金についての考え方に関しては、後日またの機会にブログで書こうと思っています。

 

それからしばらく時間が経った頃にこれはいいな、と思って読んだのが、「その悩み、哲学者がすでに答えを出しています」という本です。

 

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本を読み始めた頃は先程のバビロンもそうなのですが、最近刊行された現代の知識より古くから受け継がれた知識を書いた本、という方に惹かれていまして、これもそのうちの一つ。個人的にはニーチェの「思い出したくない過去をフラッシュバックする」という悩みに対する意見やショーペンハウアーの「夜、孤独を感じる」という悩みに対する意見が役に立ちました。勿論昔と現在では私たちを取り巻く環境も異なるのでこの本だけで悩みが完全に解決できるという訳ではありませんが、どういった方向性から解決策を導き出せるのか、の指標となる本で、悩み解決の第一歩となる本だと思います。

 

最後に紹介するのが、「最高の体調」という本。

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体の「炎症」を様々な形によって抑えることによって健康を保つ方法が書かれた本です。様々な方法が書かれてあり、それら全てを実践するのは難しいですが、少しずつでもやっていくと効果が現れると思います。この中だと「自然に触れる」ことが一番難易度の割に効果が高く、しかも都会に住む現代人にとっては「動画や写真で自然を見たり自然の音を聞いたりする」だけでも効果が現れるそうなので、生活に取り入れてみては如何でしょうか。

 

現在の所大まかに読んだ本についてはこのような感じですが、これからも読んだ本について、そしてその本に関連して自分の考えを書いていこうと思っています。

目的を改めてブログを1から始めました

aquapastelと申します。

 

前々からネットで色々と活動はしていたのですが、この度何度も中断していたブログ活動をまた始めようと思い立ち再開しました。

 

僕は現在大学3年生なのですが、大学1年生の頃からブログ執筆活動は行っていました。

その目的は、ぶっちゃけて言ってしまうと「不労所得」が目的です。

 

そのためにエックスサーバーでわざわざサーバーを借り、ドメインを取得して広告無しのブログを立ち上げました。

 

しかしマーケティングやライティングの知識すら無ければブログのネタすらない僕はブログを書くことすらままならず、自分の見ていたアニメ作品の感想を書いてそのアニメの円盤や配信サイトのアフィリエイトを貼り付けたり...などしていたものの、結局それが続くことは無く、大学の勉強が忙しくなると結局書かなくなり...で結局ブログ執筆を断念、サーバー代として2万円ほどを無駄にしてしまいました。

 

そもそも何故不労所得を得ようとしたのかというと、自分が社会でやっていけるかどうか不安...と思ったからです。

 

僕の性格を分かりやすく説明すると以下のようになります。

・とにかく一人でいる時間が長く、昼も学食で一人で食べる

・一人で寂しさを感じないのかと言われるとそういう訳では無く、寂しさを感じることもある

・趣味も特撮やアニメを見ること、他ゲームをしたり本を読んだりと一人で完結する趣味が多い

・メンタルが弱く、悩みや不安が絶えない

・その日にした失敗はどんなに小さい失敗でも深く考えて落ち込んでしまう(例えばサプリメントを一粒床に落として捨ててしまった...というような失敗でも)

・悩みや不安はすぐ検索して調べてしまうが、その調べる時間が長い(自分でもその時間は無駄だとは感じているが、やめようにもやめられない)

 

以上のように自分的には社会不適合者気質の高い性格だな、と思っています。

 

この性格で社会に出てやっていけるのか...と思い、大学1年生の頃から在宅で働いたりする道を模索してきました。しかし、ことごとくうまく行きませんでした。

 

ブログの他にもプログラミングやライティングもやってみたのですが、プログラミングは就職の面接でほぼ必要になるポートフォリオになるサイトなどの製作物が作れずに挫折、ライティングは単価が安いためにやる気が起きずやめてしまいました。

 

しかし、現在は大学3年生になり、最初は難しかった大学の勉強にも慣れてきました。

また理系で就職に繋がりやすい分野を専攻しているので、この道で進むこともできるな、と思い始めることができるようになりました。

よって、以前より就職や社会のことで悩むことは少なくなりました。

 

では何故今またブログを再開したのか?というと、それは「程よい人間関係を築くため」です。

 

先程も言いましたが、僕は家でも大学でもいつも一人です。

高校までならともかく、大学には一人も友達がいません。

部活にも入っていなければ、バイトもサークルも入っていません(正直趣味にかけるお金が無くてゲームとか買いたい物が買えないので、バイト位してても良かったかな、と今では思います...)

 

また現在はコロナ禍で外に出ることが憚られ、外に出て人脈を築くことも難しいという状況です。

そのため、ただでさえ人との付き合いが希薄だったのが更に希薄になってしまいました。

 

僕は大学生になって孤独を感じるようになったな、という自覚があったので調べてみたところ、やはり完全に一人でいるより人間関係を築いた方が心にもよい、とのことでした。

そこで、人と接点を持つ場としてまたブログを始めることにしました。

 

ブログの内容ですが、主に以下の内容について書いていこうと思います。

・自分のこと(長所や欠点、経験について)

・自分が思うこと(価値観や悩み、また読書として読んだ本の内容についての感想なども書こうかなと思っています)

何故これらを中心に書いていこうかと思うと、僕はこのブログを読んでくれた読者の皆さんに「僕は一体どういう人間でどういう考え方をするのか?」を知って欲しい、と思いましたし、それで僕の性格と似ていて共感できるな、と思った人と仲良くなりたいなと思ったからです。

以前に友達の作り方について書かれた本の内容に「友達は自分と似た性格の人を選ぶと良い」という、基本的だが忘れがちなことが書いてありましたので、そういうことを意識するようになりました。

 

年を重ねるごとに、友達選びも打算的になって人脈を広げるように「友達にするならクラスの人気者みたいなタイプの人にしないと・・・」みたいなことを考える人もいるかもしれません。

しかし、いくらその人が人気や地位を持っていたとしても、自分に合わないタイプの人と仲良くしようとしたところでソリが合わずすぐ疎遠になってしまいます。

それならば、無理に相手に多くを求めようとせず、自分と同じようなタイプの人と仲良くするのが楽で長続きします。

 

しかし、自分磨きをして自分のレベルを上げることによって、同じように「自分と似た性格の人」のレベルを上げることはできます。

例えば読書もそれに当てはまります。読書をして知識を身につければそれだけ知識が身につくので、今の自分よりレベルが上の「自分が読書して身につけた知識と同じ知識を持っている人」とも話が合うようになります。このように何か一つ接点を持てば、そこから話が弾むようになり、まだ自分の持っていない知識を相手から貰ったり、逆に相手の持っていない知識を自分から教えたり、といった関係が成り立つようになり、お互いのレベルアップになります。

勿論ギャンブルやソシャゲなどの趣味で会話するような友達を持つなとは言いませんが、自分をより高めたいのであれば、そういった実用的な話(例えばお金の稼ぎ方だとか人との付き合い方だとか)で会話ができる友達を持つ方がいいと思います。

人間に最も影響を与えるのは環境なので、環境選び、そして環境作りは大事です。

 

話が横にそれましたが、まとめとしてこのブログは「自分のことを中心に書いていくブログ」となります。また、こうしてブログとして文字に起こした文章を第三者目線で自分が読むことにより、また新しい気付きがあるかもしれないので、自分の成長の一環としても続けていきたいです。